さいたま市浦和区常盤、新築戸建てご案内!

2016.5.29

仲介手数料無料の浦和不動産の岡村です。

先日は弊社のすぐ近くのさいたま市浦和区常盤の新築戸建てを2物件ご案内してきました。

6680-2 gaikan (2)

最初の物件は既に完成済の3LDKの3階建てです。今回のお客様は北浦和に10年お住まいの4人ご家族、長男が常盤小学校に通っているのと住み慣れたエリアから離れたくないとの事で、学区限定で探しております。物件も新築戸建てに絞りご検討されております。

ケイアイスター 5号棟 (2)

2件目のこの物件は6棟現場のうちの1棟で北浦和駅徒歩10分4LDKビルトイン車庫付きの同じく3階建ての物件です。建物内部は完成していたので内覧出来ました。

 

先の物件も同様でお客様も気にしてましたが、前面の道路が狭いのが難点でしょうか!

私ども不動産業者としては「接道道路」は物件を評価する際の大きな要素です。

現況(販売現場)は4mあるのですが、未だにセットバックしていないお宅があるため、路地に入って凄く狭く感じます。(約3m)  現在の建築基準法と都市計画法上、一般的に「公衆用道路とは4m以上」と明記されております。しかし「建築物の建替えを前提にセットバック」とも謳われてもおり何時、広がるかはその家の持ち主以外?分かりません。

前文のついでに不動産業者から見る物件の評価ですが、「敷地延長」いわゆる旗竿状の土地も評価が下がります。仮に住宅街の6m道路で接道幅が10m、奥行き10mであれば100㎡約30坪の土地(ア)と隣に接道幅3m、敷地延長10m、本地35坪、合わせて145㎡約44坪の土地(イ)では、(ア)の物件に軍配が上がります。(地域や広さや状況で変わりますが・・・)参考までに

 

話を戻して、接道道路の問題はありますが、良いところも沢山ある物件です。仮に今回は見送りすぐにより良い新規物件が出れば最高ですが、逆に日当りが悪く交通量過多等という事もあり得るので「あの時に買っておけば・・・」と後悔はしてほしくないと思います。

また、常盤小学校限定の新築戸建ての物件で北浦和5丁目にもう1件あったのですが、ご案内前日に申込みが入り売り止めとなってしまいました。(よくある事)

常盤小

常盤小学校

 

不動産の購入は価格だけではない様々な要素や条件が絡んでくるものです。また、一般の方からすれば不透明で分からない部分も沢山あるはずです。

浦和不動産ではお客様目線で分かりやすく、メリットは当たり前でデメリットもお伝えしております。浦和エリアの新築戸建て、中古マンションを中心に仲介手数料無料にてご紹介しています。どうぞよろしくお願い致します。京浜東北線、、埼京線沿線の物件はぜひお任せ下さい。