東浦和駅の新築戸建て!(住宅性能表示)

2016.9.27

浦和不動産の岡村です。

先日、横浜のマンション傾斜問題で全棟建替えとのニュースが出ました。一部のマスコミは「さすが三井、問題発覚から一年で決着させた」と報道し財閥企業の力を取り上げておりました。

建替え費用300億円、住民補償100億円(仮住まい、引っ越し等一律300万円)合わせて400億円かかるそうです。噂にすぎませんが販売主の三井不動産レジデンシャルは、この費用を下請けの日立ハイテクノロジーズと問題の杭工事をした旭化成建材に負わせる事を一方的に決め住民との調整をしたそうです。

 

今回は、東浦和駅利用の新築戸建てのレポートです。

東浦和駅

東浦和駅

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こちらの物件は駅徒歩17分、4LDKで隣り合わせにある小中学校(尾間木)まで徒歩10分以内で閑静な住宅街に立地しております。

こちらの建物は、建売住宅では珍しい住宅性能評価を取得しております。一般的にはハウスメーカーが注文住宅を建てる際に取り入れているか、施主が第三者機関に発注することが多いです。

ただ、建売住宅やハウスメーカーが取り入れているのでは、正確な判断基準とは違うと思いますが・・・それこそ冒頭のマンション傾斜問題になりかねないのです。

 

住宅性能表示制度

国土交通省登録の住宅性能評価機関(第三者)が法律に基づき客観的に評価、表示する制度で10項目あり取得する場合、4項目(1,3,4,5)は必須です。

品確法に則り、消費者にわかりやすく各項目で1~5の等級を定め評価基準を一定にし確認できます。

1、「構造の安定」 地震、風、積雪に対しての強さを評価

2、「火災時の安全」 火災の早期発見のしやすさ、外部からの延焼に対する耐火性を評価

3、「劣化の軽滅」 柱や土台の劣化の進行を遅らせるための対策を評価

4、「維持管理、更新への配慮」 排水管、水道管、ガス管の点検、清掃、修繕のしやすさを評価

5、「音熱環境開発」 建物の冷暖房を効率的なに行う断熱などの省エネ対策の評価

6、「空気環境」 室内への有害なの発散量、換気対策の評価

7、「光、視環境」 室内の明るさを、部屋の広さに対する窓の大きさの割合で表示

8、「音環境」 開口部の遮音性能や共同住宅の上下階または隣接する住戸への音の伝わりにくさの評価

9、「高齢者配慮」 高齢者や子供が暮らしやすいバリアフリーの程度の評価

10、「防犯」 犯罪者が住宅内に侵入しないように開口部などに対策が取られているかの評価

 

住宅性能表示が更に普及する事により、中古住宅などの売買にも良い効果をもたらす事でしょう。

 

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